名刺マーケティングコンサルタントの新里です。
今年もあっという間に
残り少なくなってきましたね。
本当、毎年、思う事ですが時間が過ぎるのは
本当に早いものです。
年末と言えば忘年会、年明けには新年会と
何かと人が集まる機会が増える時期だと思います。
あなたは、忘年会や新年会で営業目的のチラシやパンフレットを
配っていますか?
状況にもよりますが、忘年会や新年会でチラシ、パンフレットって配りにくいですよね?
というか、基本、配れないですよね?常識的に。
たぶん、他の参加者に嫌な顔をされる事でしょう。
でも、人があれだけ集まるわけですからね。
なんとか仕事に繋がる方法はないか?
誰しも一度は考えた事があるはずです。
そんな時にぜひ、活用して頂きたいのが
「名刺」なんです。
「名刺?」と思われるかもしれませんが
「名刺」って実は本当に凄いビジネスツールなんですよ。
チラシやパンフレットが配れない場所や状況でも、
なぜか、「名刺」は配れるんですよ。
忘年会や新年会で「名刺」を配っていても違和感ないですよね?
仮にすでに知っている人にでも
「名刺が変わったんです」
「新しく名刺作りました」
でクリア。
「名刺は配れるんです」
もし、チラシやパンフレットと同じ内容が名刺に書いてあっても
違和感なく配れるんです。
もう一度言います。
「チラシやパンフレットと同じ内容が書いてあっても」
違和感なく配れるんです。
不思議です。
なぜか?
単純です。
【名刺】だからなんです。
名刺って実は凄いんです。
こんな経験ってないですか?
「もっと早く知っていればこの仕事、
お前にお願いしていたのに、もう他に依頼しちゃったよ」
これが数百万円、数千万円単位の仕事だとしたらどうでしょう?
車とか家とか。
悔やんでも悔やみきれないですよ。
これって、身近にいる人にも関わらず、
あなたの仕事を正確に伝えていなかった事で
チャンスを失ったケースだと思うんです。
知らない方に営業するのも大切ですが、
身近な方に確実にあなたがどんな仕事をしているのか
どんな事を相手にしてあげられるのか
普段から伝えていく事が大きな仕事の
受注のきっかけになります。
通常、名刺交換は「初めてお会いする方」とする
ものだというのが常識だと思います。
これからはぜひ、すでに知っている方
昔からの友人などにも
あなたがどんな仕事をしているのか
相手に対して何をしてあげられるのか
しっかりと伝えて下さい。
積極的に「名刺交換」をして欲しいのです。
友人であれば見込み客を紹介してくれる
可能性も高いはずです。
あなたの事を知らなければ紹介のしようがないんです。
「紹介してもらう」って凄い事なんです。
僕は毎年、この時期に翌年の仕事の
受注をかなり受けます。
当然、「名刺」をきっかけに。
年末、年始は何かを始めたり、
見直したり、目標設定をしたりする時期でもあります。
「フットワークが軽い時期」なんですよ。
そんな時にあなたの商品やサービスが
的確に伝われば身を乗り出して
あなたの話に耳を傾けると思いますよ。
さらに「名刺交換時」は当然、その方にお会いしている
状態なはずですから、疑問、質問はその場で
受ける事が出来ますね。
興味や契約率はそりゃ、あがりますよね。
興味がマックスになった状態であなたのブログやホームページを閲覧する。
ワクワクしませんか?
あとはどんな名刺をつくれば良いのか?
知りたくなりますよね。
そのあたりについても
ブログで解説していきたいと思います。
新里 哲也
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